１０数年ぶりに、久しぶりに会った友人に知人たち
派手な喧嘩や誤解で一切会わなかった
長いこと生きてると、人との出会いもあれば別れもありますよね。
良い出会いは気持ちが豊になるし、悪い出会いは運命を引きずり込まれる。
それに、さまざま状況や環境、変化で発信する側の人間、受け止める側の人間、それぞれの気持ちが正しく伝わらない、理解できない状況が生まれることも・・・
そんな感じで一切合わなかった古き友人に昨日会ってきた。
結果として誤解や思い違いの部分、大人になったこともあり、楽しい時間が過ごすことができました。
仲たがいの理由は割愛しますが、結局お互いに廻りに引きずり込まれたことが、「大きな原因」と気づくことができました。
意思の疎通の難しさやタイミングで受け止め方も変わって感じる
人それぞれに、その時その瞬間に思考は変わっていきますよね。それは例えて言えばテレビのチャンネルのように。
悲しい番組を見れば、心も悲しくなり、お笑い番組をみれば、楽しくなる。チャンネルを変えれば、その瞬間に影響を受けて気持ちが変わる。今、泣いていたのに、チャンネルをお笑い番組にすれば、笑い出してしまう。
気持ちが変われば、当然受け止めかたも変わってしまう。それが良いタイミングならいいが、悪いタイミングだと最悪の状況になってしまう。まさに１０年前の僕たちはそうでした。
３人のサイコパス的要素を持つ人々の渦に巻き込まれていった。
今思い出しても、「どうして？」「なんで？なんで、そうなるの？」話せば話すほどかみ合わない会話。それがやがていがみ合いにまで発展してしまった。今思うと不思議で、根も葉もない嘘話を真実と思い込んでしまった。
しかも、当時は逃げることさえ許されない状況。
今さらながら、恐怖に感じるあの３人。
不思議にも、その３人は仲間でもないし、ましてや、お互いを牽制し、いがみ合ってるような状況。
でも、それぞれが、自分の縄張りを広げるように、バラバラに接触してくる。
１０年前の僕は、まだまだ「甘ちゃん」で世間知らずだった。信じてる人が実は「裏切り者」だとは…
それに、巻き込まれた人たちの心が、豹変しはじめたことに気づかなかった。
今でも、「なんてことをしてしまったんや」と後悔で胸がいっぱいになる。
守るべき人や優しい友人、信じるべき人々を、大きな渦に巻き込みながら結果として、激しく傷つけてしまった。
昨日の話で全てではないが、共通点がわかった。
飴と鞭をうまく使い分けて心を洗脳してしまう
優しくソッと近づく。
とにかく、最初は良く気が付き、優しく人の心の隙間に入ってくる。しかも巧妙で、全く違和感がなくわからない。その間に友人関係や身内のこと、自身の悩みなどを、巧妙に聞き出してくる。
弱い所をついて支配し始める。
やりかたは至ってシンプルで、心の弱みをついて攻撃してくる。激しく怒りをぶつけてくる。そして必ず最後に、とんでもなく優しい言葉と態度で接してくる。「全てあなたのために」と…これで完全に支配されてしまう。今でも何故だかわからないけど、本当にこの人の為ならと信じてしまう。そしてあとは、定期的にこの鞭と飴を繰り返してくる。これでみんな騙された。
最後はバッサリと切り捨て始める。
最後は全てなかったかのように、バッサリと切り捨てられる。あらゆる人々を巻き込み陥れ、そして「子供がおもちゃに飽きた」ように、全てを否定され捨てられる。
あとは、悲しくてしょうがない日々が続く。このころは、本当に死ぬことばかり考えてた。
今で言う「サイコパス」とピッタリと当てはまる人々。あの時は何故だか３人同時に現れた、不思議…
妹のような存在に感謝
突然電話があり、皆で会おうということになった。この子は幸いにも巻き込まれていなかった。なんの疑いもなく、みんなを引き合わせてくれた。今回はホントに感謝しています。もう二度と会うことはないと、お互いにみんな思っていたから。
「裏切ってしまった人」「騙された人」「会わないと決めた人」「それでもまた会いたいと思う人」それぞれに理由がある。
でも、そんな友人たちがもう一度会って、近況を話し、お酒を飲み笑い合うことができました。奇跡のような日をくれた「ありがとう」。
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