【電動自転車】雨ばかりなんで、嫁のママチャリのパンク修理!【まさかの展開!】
【電動自転車】後輪のパンク修理に挑戦!
京都の天気は雨ばっか。
しかし、ホンマに良く雨ばかり降る。
雨なんで仕事も出来ない日。
そんな時に妻からの依頼が。
電動自転車の後輪がパンクしたらしい。
近所の自転車屋さんに行ったら、かなりの高額料金を言われたらしい。
良く聞くと、電動自転車の後輪を外すのが、大変なんで修理が大変らしい。
だから、ビックリの値段を言われ、帰って来たそうだ。
でも、パンクの規模にもよるけど、わざわざタイヤを外す必要があるだろか?
ネットや動画で見ても、後輪外してないで!オッサン!
と文句を言いに行きたいです。
で、あなたは暇でしょうから、あなたの行きつけの自転車屋で、パンクを直して来て欲しいとのこと。
二つ返事で、了解したものの、パンク修理は経験してみたい!自転車乗りのオッサンとしては。
そこで、妻に自分で直してみたいと伝え、始めてのパンク修理に車で向かいます!
ほんとに後輪を外す必要があるのか?
僕の言えはマンション、しかも外は大雨で大荒れ。
車に電動自転車を積み込み、会社に向かうことにしました。
必要な工具もあるし、マンションよりは広いので。
そして、妻のヤマハパスを作業場に下ろす。
それではパンク修理の開始!
まずは工具ですけど、スパナやペンチ。
軍手、水を入れるバケツなど。
そして、コイツ。
パンク修理セット。近所のコウナンで買いました。
それではまずは確認です。
見た目はそんな感じもしないですが、いざ触って見ると
何じゃこりゃ!というぐらいベコベコ!
完全に空気が抜け切ってます。
妻いわく昨日はどうもなかったのに、次の日の朝にはこの状態。
時間的に考えてもしかしたら、チューブ交換が必要かも知れないです。
ただのパンク修理で済むのかは、チューブを確認しないとわかりません。
ということで、自転車を倒して、作業開始!
まずは、タイヤのバルブを外して空気を完全に抜きます。
それからナットも外します。
レンチでもモンキーでもなんでも良いのですが、僕の場合はプライヤーで作業しました。
外したバルブのパーツ達
そして、チューブのバルブを押しこみます。
次にタイヤを揉んでいきます。必ず一週しましょう!
いよいよ、ここら大変な作業になります。タイヤをホイールから外していきます。この作業のために、タイヤレバーなるものが、パンクセットに入っているので、これでこじてあげて、スポークにひっかけて、リムから外していきます。2本付いているので、10cmぐらい空けて外します。
外し切ったらこんな感じ。
次にタイヤからチューブを引きずり出す
チューブが出たらバルブに虫とナットをいれます。
そして空気を注入!
さあーいよいよパンクヵ所を探しますよ!水の入ったバケツにチューブを入れて、泡立つところを探します。そこがパンクヵ所になります。
次次に場所を変えて調べる。
いつのまにか一週した。!
ん!あれ?
もう一度調べる………!
!?
ない!?あれ!?なんで?
そう、パンクしてません!
念のために、もう少しチューブに空気を入れて、確認!確認!確認?
やはり、ブクブクと泡が出ない。
とにかくパンクはしてません。
おそらくですが、バルブの虫に何か問題があったのか、それとも悪戯ですね。
しょうがないので、元に戻す作業に!
バルブの部分をリムに挿入して、チューブを入れていきます。
入れたらバルブをナットで固定。
リムにタイヤを入れていきます。チューブを傷つけないように、挟まれるところがないか、確認しながらはめ込みます。
バルブを本締めして虫を取り付け。
少しだけ空気を入れます。
チューブを正しい位置にする為に、タイヤをもみます。もちろん一週ですね。
そして空気を入れて、完成!
ほんとは、チューブに空気を入れる前に、タイヤに何か問題ない確認するみたいです。
今回もちゃんと確認しましたが、写真忘れました!
すいません!
で、一応パンパンに、空気を入れた電動自転車の後輪。
空気の抜ける様子はなさそう。
一応1時間程放置して確認しました。
しかしなんでパンクみたいな状態になったのか不思議です。
でもタイヤを外しこともなく、チューブの確認出来たので、結果よかったと思います。
追伸
後日、妻が自転車に乗ったのですが、空気漏れはありませんでした。
ということは、「虫」が原因か、何らかの理由で虫が緩んだかのどちらかです。
また様子を見て見ます。