禁煙から何故か自転車にハマったオヤジです。

歯槽膿漏悪化で禁煙を決意!それから創意工夫で根性禁煙継続中!それからなぜだか自転車(MTB)の世界にハマり中です。

捻挫での移動に実際に自転車を使った!

足首の負担が少なく、これなら走れる!

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前回のエントリーの続きになります。
seesonoro.hatenablog.com


実際、
自転車に乗れるのか、
かなり不安だったんですが、乗るしかないと心が決まれば、
あとは用意するだけです。
一瞬、妻の電動自転車で行こうか、
とも思ったんですが、
行きは多分大丈夫でしょうが、


もしも、
帰り道で「バッテリー切れ」になると、
もう、どうしようもありません。
家に帰るには、クライマックスの付近て、「五條坂」が待っています。
もし、そんなことになったら、
押して帰るにしても、
電動自転車は重過ぎます。
仮に足がもたなくなって、
押して帰ることになっても、
MTBのほうが、圧倒的に軽いです。
そうなると、答えは一つしかありません。

捻挫で痛めた足を引きずり、
ベランダから、マウンテンバイクを、
玄関に出す。
そして自転車にまたがり、
ペダルに足を乗せてみました。
「無理しなければ大丈夫…」
そう言い聞かして、大丈夫なほうの右足で、ペダルを踏み込みます。
すぐに、捻挫した左足が踏み込む番がやって来ます。
「!?」
まったく痛くないです。
軽くペダルが周りました!
これなら行ける!
道が平坦なんで軽く回せるのも、
あるとは思いますが、
それでも歩いてるより、
全然良いです。

思い気って立ちこぎをしてみましたが、
全然大丈夫です。
これなら、無理しなければ、
歩いて行くよりも、良いかも知れないです。
「よし、無理せずペースを守って走ろう」
そして、そのまま快適に国道一号を走り、
最大の難関、魔の五条坂に進入!
いつもとルートを変えて、急坂がない道を走ります。
スルスルと登るマウンテンバイク、
僕の捻挫した左足も、そんなに負担をかけずにペダルが回ります。
変速を充分に使い、
できるだけ「立ち漕ぎ」をしないように、
坂道をユルユルと登ります。

「ハァハァ…これなら行ける!」

ジワジワと登りつめ、ラストスパートの幽霊トンネルに到着!
「ハァハァ…やった…あとは下りのみ…」
トンネルを抜けると、あとはずーっと下り坂になります。
ほとんど自転車を必死に漕ぐこともなく、
京都駅の駐輪場に到着!
自転車を停めて、時計を見る。
「充分、間に合う…」
目的の待ち合わせ場所に、到着しました。
「間に合ったやん」
と友達。
チャリで来たから」
息を整えながら言う。
「マジで!」
と友人!

そして友人と楽しい時間と用事を済ませ、次は問題の帰り道。

この帰り道も驚くほどスムーズに帰宅できました。

何よりも帰りの五条坂クリアが大きいです。


捻挫の時の移動は自転車で決まりです。

やっぱり、足首の負担がかなり少ないです。
歩いていると、全体重が足首にかかり、
かなり痛いです。
そうなると、どうしても、
庇う動作になって、痛めてない所まで痛くなって来ます。

でも、自転車なら体重はサドルに乗っかっているし、
しかも変速機があるので、
軽い漕ぎ足を選択して、
更に負担を軽くすることができます。
信号などで停車した時も、
体重はサドルにかかっているので、
痛めた足には負担がありません!
更に、交通費はほとんどかからない!

足首を捻挫などしたら、
移動手段は自転車が一番、
コスパが良いし、足も痛めないので、
オススメです。