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五十歳からの職人!(設備関係水道編)

電気屋さんと並ぶハードな仕事!?

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僕らの業界では、一般で言うところの、
水道屋さんを、
「設備屋さん」とか「配管屋さん」と呼んでいます。
このいわゆる設備屋さんも、
現場の最初から最後まで居る、
ハードな仕事です。
仕事の内容も多岐にわたるので、
覚える事が非常にたくさん有ります。
 

 

ライフラインを守る本管工事
この水道屋さんも、ガスや電気と同じく本管工事があります。
この場合、本管から水を引き込む水道管。
そして、建屋から排水する下水と2種類。
この二種類のつなぎ込みや、
もしくは水道の本管のみの配管と、
道路を掘り下げて配管していきます。
この時は重機も入っているため、
危険な場合もありますが、
重労働は重機で行うので、体力面では、
安心かもしれないです。
でも、重機が入れない場合は当然、
手掘りもあるので、その時はかなりの労働を強いられます。
たぶんこれが一番、作業としてはツライのでは・・・・
 
屋内工事でも多岐にわたる作業内容

建屋内の工事でも大変に、

多岐にわたる作業内容になります。

排水管の工事でも、

身近なところで、いわゆる手洗いや、お風呂、洗濯、流しなどを、

流す排水管。

更に汚水、これは便所の排水管になりますね。

他にも、研究施設や大学などでは、別の排水管などなど、

配管の種類も分けての施工と、

種類が多いです。

水道管についても、鉄の配管(中は樹脂が入っています)や、

塩ビ管など、沢山種類があります。

水道でも水もあれば温水もあるので、

ここでも、配管の種類が別れます。

しかも、先ほどの通り、これがまた大学や官庁施設で、

配管の材料が変わるなど、、、、

言い出せばきりがありませんね。

 

トイレの便座の設置に、お風呂への配管接続、
流しに湯沸かし器と取り付けも多い!

ほんとに作業がおおいこと多いこと!

水に関する仕事はほとんどですよね。

上に書いたのはほんの一部ですが、

一般家庭で思い浮かぶことを、

書いてみました。

確かに昔と違い、お風呂と流しはユニット化され、

専門業者がユニットは組み立てますが、

その接続ですね。

水、温水、排水は配管屋さんの仕事です。

トイレは全部水道屋さんで、

湯沸しの接続は配管と・・・・

多いぞ!おおすぎ!

自分で書いていて、まだまだあるので、

ほんと大変です!

 

ということで結論

ぼくは配管屋さんは、

50歳からでは「無理」だと思います。

確かに昔より管材の開発と道具の開発で、

かなり楽になったとはいえ、

その圧倒的な作業内容の種類が、悩ませると思います。

でもそれも、その就職する会社によって、

マンションが多いとか、施設が多いなどあるので、

一概には言えませんが・・・・

でも、高齢なればなるほど不利になっていくと思います。

 
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