日本政策金融公庫で説明を受けて来た
実際はここからが現実との勝負!
続きになります。
銀行のようなフロアで、
案内に従って順番待ちの券をとる。
なんだか少しずつだが緊張感が高まる!
随時と空いている時間帯のようで、
すぐに呼ばれる。
「こちらへどうぞ」
爽やかな女性の声。
カウンターの席に案内される。
さぁ、いよいよ第一関門だ。
という緊張感の元、説明を一通り受けてきました。
それでは一つずつ説明していきますね。
そんなに緊張しなくて何でもも良い!フレンドリーに話しを聞いてくれます!
まずはなんかお金を借りることに罪悪感みたいなものがありますよね。
借金=悪みたいな。
いやいや、そこは違うんですよ。
だって借金してない企業なんてごく少数。
新規事業をおこなうにしたって、
莫大な予算がかかりますからね。
そこは銀行なりで、融資を受ける訳です。
融資=借金ですから。
ただ、やっぱりその融資の使い道が大事なんです。
わからないまま、行ってもOK!そこで何が必要かを教えてくれます!
僕は正直何文字わからずに行きました。
かえってそのほうが良かったみたいです。
向こうから質問してくれますし、
順番も教えてくれます。
例えば、
新規事業なのか?それとも独立なのか?
いつ?独立する予定なのか?
協力業者はいるのか?
仕入れ先は確保してあるのか?
開業予定の場所
従業員は?
などなど、こちらがわからないと、
一つずつ説明してくれ、
更に必要なのか?どうなのかも、
過去の例なども紹介してくれます。
そして、借入金はいくら要るのか?
自己資金など、
本当に細かいことまで教えてくれます。
マニュアルを見ながら事業計画
最期に創業の手引きという、冊子をくれます。
だいたい、このマニュアルにそって事業計画書を作成していきます。
この事業計画書を作ることによって、
何が足りないなどがわかってきます。
漠然とした「独立」というイメージが、
より現実味をおびてくるのです。