禁煙から何故か自転車にハマったオヤジです。

歯槽膿漏悪化で禁煙を決意!それから創意工夫で根性禁煙継続中!それからなぜだか自転車(MTB)の世界にハマり中です。

やっと出張の段取りがついたよ。

出張の段取りを始め早くもひと月です。

ども!

やっと昨日、出張の段取りがつきました。

たった2日ぐらいのことで、こんなに手間取ったのは初めてです。

どうしてこうなったのか?

こちらのミスでも、ないのに?

ということで、整理するために書いていこうと思います。

安い!安すぎる!なぜ、そこまでしなくてはいけない!

ということで、まず一番ダメなのは、

赤字の現場が確定しているということ。

これは正直理解できないと思いますが、

こういう現場、あります!

この「赤字の現場」というのは、

最初の段階、つまり見積りの段階から、

もう赤字の予想がついてます。

しかも、元請けの段階から。

いわゆる「付き合い」でしょうがないので、

工事するしかない現場。

これが地元ならまだマシ何ですが、

遠く出張ということになれば、経費削減をきっちりしないといけません。

ですから、各業者、一番良いタイミングを見計らうわけです。

それが今回は、

夏休み工事は段取りが全て

です。夏休みはどの業者も忙しく、

職人が不足します。

そこへ来て出張で赤字という-の要素がからむと、どうしても後回しに各業者なってしまいます。更に元請けも赤字であるため、各業者に強く言うことができず、ドンドンと工事が遅れて行くわけです。

そうなると、ダラダラと工事自体が遅れて、

後の仕上げ業者などが困るわけです。

建物を建てるということは、

いろいろな専門業者が入るわけで、

その全ての段取りをつけるのが、

ゼネコンだったりするんです。

ある意味、監督さんの仕事は、段取り。

この段取りで、現場の良し悪しが決まります。

今回はこの段取りが悪くなっていった、

だからこんなに長い期間決まらない。

そう思うと、いろいろな思惑、人間、

業者、と、

それらの全てを束ねる「人」。

このバランスをうまくとるのが、

「一番大事」なことなんだと、

改めて思いました。