やっと出張の段取りがついたよ。
出張の段取りを始め早くもひと月です。
ども!
やっと昨日、出張の段取りがつきました。
たった2日ぐらいのことで、こんなに手間取ったのは初めてです。
どうしてこうなったのか?
こちらのミスでも、ないのに?
ということで、整理するために書いていこうと思います。
安い!安すぎる!なぜ、そこまでしなくてはいけない!
ということで、まず一番ダメなのは、
赤字の現場が確定しているということ。
これは正直理解できないと思いますが、
こういう現場、あります!
この「赤字の現場」というのは、
最初の段階、つまり見積りの段階から、
もう赤字の予想がついてます。
しかも、元請けの段階から。
いわゆる「付き合い」でしょうがないので、
工事するしかない現場。
これが地元ならまだマシ何ですが、
遠く出張ということになれば、経費削減をきっちりしないといけません。
ですから、各業者、一番良いタイミングを見計らうわけです。
それが今回は、
夏休み工事は段取りが全て
です。夏休みはどの業者も忙しく、
職人が不足します。
そこへ来て出張で赤字という-の要素がからむと、どうしても後回しに各業者なってしまいます。更に元請けも赤字であるため、各業者に強く言うことができず、ドンドンと工事が遅れて行くわけです。
そうなると、ダラダラと工事自体が遅れて、
後の仕上げ業者などが困るわけです。
建物を建てるということは、
いろいろな専門業者が入るわけで、
その全ての段取りをつけるのが、
ゼネコンだったりするんです。
ある意味、監督さんの仕事は、段取り。
この段取りで、現場の良し悪しが決まります。
今回はこの段取りが悪くなっていった、
だからこんなに長い期間決まらない。
そう思うと、いろいろな思惑、人間、
業者、と、
それらの全てを束ねる「人」。
このバランスをうまくとるのが、
「一番大事」なことなんだと、
改めて思いました。