禁煙から何故か自転車にハマったオヤジです。

歯槽膿漏悪化で禁煙を決意!それから創意工夫で根性禁煙継続中!それからなぜだか自転車(MTB)の世界にハマり中です。

【京都の春雨で】最近雨ばかりでMTBに乗れなくて悲しいのだ【桜が潤う】

なにこれ?この雨・・・もう(`へ´メ)

 

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ほんと最近天気の悪い京都です。

おかげで、仕事も遅れて上手くいかない・・・ガク。

 

雨が降ることは、悪いことじゃない。

でも、ほんと毎日ですからね〜

花粉症持ちの僕には呼吸が楽で良いのですが・・・・。

でも、ほんと自転車も乗れないし「春雨」で退屈な日々です。

まあ春の雨なんで「春雨?」ん?そのままやん?

で、ちょっと「春雨」を調べてみた。

 

食べ物じゃないよ!春の雨だよ!!

dictionary.goo.ne.jp

春、しとしとと静かに降る雨。しゅんう。 春》「―やものがたりゆく簑(みの)と傘/蕪村」

 

確かに外の雨は、辺りを静かに濡らしています。

ほんとに霧のように降る時もありますよね。

「しんしんと」という表現は「雪」で良く使われる言葉ですが、

確かにこの「春雨」なら「しんしん」という言葉が合います。

春雨じゃ濡れて行こうの意味 - 国語辞書 - goo辞書

行友李風(ゆきともりふう)作の新国劇月形半平太(つきがたはんぺいた)」で、主人公が傘を差し掛ける舞妓に言う有名なせりふ。一般にも、小雨の中を傘なしで歩く時に気どった言葉として使うなどする。

お〜これも有名ですよね。

子供の頃、意味もなく真似してました。

なんか「カッコいい!」と思ったんでしょうね。

雨降って傘を忘れると言ってました。

でも、大人になって思うんですけど、この主人公のモデルは?

月形半平太武市半平太

つきがたはんぺいた【月形半平太】の意味 - 国語辞書 - goo辞書

行友李風(ゆきともりふう)の戯曲。4幕。大正8年(1919)沢田正二郎らの新国劇により初演。幕末の京都を背景にした、長州藩月形半平太を取り巻く恋と剣の物語で、劇中の「春雨じゃ濡れて行こう」の台詞が有名。モデルは武市瑞山(たけちずいざん)(通称、半平太)とされる。

 そうだったんだ!と今更ながらビックリしている、おっさんです。

ほんとこれだから中卒は・・・やれやれ。

まあ、そんなもんですよ僕は。

で・・最近になってhuluで龍馬伝を見始めたおじさん。

そんな中でも、とても気になる存在「武市 半平太」。

物語の中では、ちょっと怖い部分もみえたりした、龍馬の良き先輩。

幕末なんで、いろいろな人がかなり濃密な時間を過ごして、若くして死んでゆく。

僕の中では、武市半平太も、凄い濃密な半生を送るんですよね。

だって、下士から一気に土佐勤王党をつくり、更に実質土佐藩でも大出世!

が、しかし、市政の変わりで一気に投獄され切腹

もうジェットコースターのような人生です。

最後まで自分の信念をまげなかった凄い人です。

捕まって死ぬ危険があるのに・・・。

そんな幕末という時代、京都を駆け巡った歴史に名高い人物たち。

せっかくの「京都住」なんで、いろいろMTBでめぐってみようかなと思います。