僕は赤川次郎じゃなくて、栗本薫
今週のお題「読書の夏」
の第二弾!
ということで、真夏に読む本ですね。
推理小説の栗本薫
夏限定というわけではないですが、
前回のエントリーでも書いたように、
すっかりSF小説にハマった僕は、
次なる獲物を探していました。
そんな時に、しょっちゅう行っていた、
本屋のおばちゃんに、
「にいちゃん、SFも良いけど、これ読んでみ」と薦められたらのが、
栗本薫さんの
「僕らシリーズ」
でした!
何故「僕らシリーズ」にハマったのか?
この僕らシリーズですが、
たいへん面白いことに、
ハードロックの名曲が、随所に出てんですよね~。
僕はその当時は、
髪もロン毛のハードロック好き!
見事にこの僕らシリーズに魅せられしまいました!
レッドツェッペリンとか、
ディープパープルなどの名曲が、
この作品をさらに盛り上げていきます!
もともと、栗本薫さんはハードロックが大好きで、バンドもしていたそうです。
ですから、バンドの話しも出てきます。
この僕らシリーズのスピンオフも書いてますよね。
確かタイトルも、
ハードラックウーマンだったと思います。
kissの名曲ですね。
ハードラック・ウーマン - キッス Hard Luck Woman - Kiss - YouTube
こんな感じで、当時独り暮らしだった僕は、
ラジカセ(古いですね~わかります?)
で、ハードロックを聞きながら、ビールを飲みつつ、
僕らシリーズを読む。
そんな独身生活を大変に楽しんでいました。
他にもいろいろなジャンルも読み漁るようになります。
完全に読書中毒になってましたね。
そして僕は栗本薫さんに、
さらにハマり、
グインサーガににも手を出してしまいます。
未完の名作ですね。
続きを読みたいけど、
栗本薫さんは、
天国の階段を登っていってしまったので大変に残念です。
そして今の僕はロックを聴きながら、
いろいろと考えてビールを飲みつつ、
ブログをこうして書いてます。