禁煙から何故か自転車にハマったオヤジです。

歯槽膿漏悪化で禁煙を決意!それから創意工夫で根性禁煙継続中!それからなぜだか自転車(MTB)の世界にハマり中です。

偽装問題で感じたこと

建築業界ではトップが責任を取ることは無いのだろうか ?

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僕が働いてる 建築業界では、
 いわゆる
「孫請け」 「ひ孫請け」 など
 そういう世間で言う、
一次下請け、二次下請け、三次下請け、四次下請けと、実際に工事をする業者まで、
いろいろ通過していきます。
当然ですが、例えば実際の工事をするまで、
一次~三次まで通過していくわけです。
このとき、重要なのは、この通過する過程で、一次二次共に、当然ながら工事金額の数パーセントを抜いていくということ。
要するに、工事を紹介するたびに、紹介料をもらう感じ。
右から左にいくだけで、お金が発生するウマー!みたいな。
ただし、そんなに上手いだけの話しなんてありません。
というわけで、暗黙のルールがありました。

 

それは、
「その代わりに、何かあったら責任は私が取りますよ~」キリ(゚∀゚)みたいな、
暗黙のルールがありました!
というかあったんですが・・・・。
でも、じゃあホントにその「何か」ということはあるのか?というと、
現実的には、そんなに起こることはありません。
というか、ホントに何も起こらないのが普通です。
建築業界は
多くの職人と言われる人達で成り立っています。
職人ですから、仕事に対して誇りを
持った人達が多いです。
ですから、そんなに問題ばかり起こる訳ではないのです。
 
では問題が起きた場合
 
こういう柄の悪い業界ですけれども、
男気だけはあったんですよ。
 例えば 三次受けの職人が失敗した場合。 
当然、一次、二次と責任を取ってくれます。
そして、現実的に発生した問題に対して、
賠償金などの落とし所を、みんなで話し合って決めてくれます。
 僕も何度か失敗したことは確かにあるんです。
けれども その時も責任を取ってくれたのは、僕の会社に仕事を渡している元請けが、
責任を取ってくれました。
 
しかし最近の業界は?
 
昔と違って悪い流れが止まらない感じ。
いわゆる事なかれ主義みたいな。
柄は悪いかもしれないけど、人情がある世界でした。
そんな
男気あふれる世界は、どこに行ったんだろう。
少し寂しい気がします。
 
今回の偽装問題に関しては思ったのは、
「トカゲの尻尾切りと責任のなすり合い」
と思ったことです。
一次請け業者の責任問題も、2次についても、
何か違う気がしました。
一次についても、本来なら「 いの一番」に
出てくるべきだと思います。
そのための一次業者だとおもうんですけど。
 
なんか僕の好きだった「建築業界」も、
大きく変わっていくのかなと
思いました。
 
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