とにかく誠実で強い人にならないと
誠実だけではダメだけど
ども!やっぱり仕事は誠実な人が信頼できますよね。
でも、この業界そんな人はあまり居ません!
なんせ隙を見せれば、足をとられるし、
真面目な人を利用するだけ利用して、
ポイと捨てちゃう各業者の元請け達。
でも、誠実で更に強い人が集まった、
元請けの所には、やっぱり同じような、
誠実で強い職人さんが集まってくるもんです。
この強いというのが、実はたぶん大切なキーワードでないかと思うのです。
なんでこんな話しなのか?というと、
この話ですね。
築地市場移転問題です
僕達現場で働く職人達は、基本上の言う通りの建物を仕上げて行きます。
職人ですから基本、自分の腕に自信を持って仕事をしています。
なんせ、この仕事ですが、モノとして残ってしまいますから、ちゃんとしたモノを造りたいというのが人情です。
これは、職人さんをまとめる下請けも、
ゼネコンも同じはずです。
でも、今回の問題ですが、
おそらく現場の人間も「あれ?おかしいな~」とか思っていたはず。
ゼネコンの監督さん達も、
「どうしてこうなったのか?」とか思って居る人達もいたはずです。
その人達もきっと、いろいろな妥協案を出したはず。
でも、こんなニュースのような騒ぎに、
なってしまった。
きっと、ああやっぱりな、と思って居る人達もいると思います。
反発した人達も居たはず。
きっと、もう少し強ければと思って居る人達も後悔してる人達もいるでしょう。
だから、僕は思うんです強くならないといけないと。