【長女から】遠くから聞こえる「言葉」【家族編!】
人類の謎?なぜ娘は父親を嫌うのか?誰か解決してくれ~
今週のお題特別編「嬉しかった言葉」
〈春のブログキャンペーン ファイナル〉
ということで、第二弾の家族編です!
しかし、冒頭にもあるように、面と向かって言われるこのない嬉しい言葉たち。
これは、僕の環境のせいなのか?
それとも「京都マジック」のせいなのか?
それは解らない謎です。
前回は仕事ですが、今回は家族、ましてや娘から。
そりゃ絶対にないわ~けなされることはあっても・・・・。
ではスタート!
あんなに可愛かったのに・・・恐ろしい反抗期!
娘がかわいいお父さん方!たくさん居ますよね~私もそのうちの一人でした!
でもね・・・若いお父さんたち!期待しすぎてませんか?
そんなに期待したら、思春期でびっくりしちゃいますよ~!
「うちに限ってそんなんないし」そのヘンな思い込みがダメなんです。
思春期はジワジワときて、はじけるように突然爆発するのだ!
そう始まりは「お風呂」拒否からスタートするもんです。
異性というモノを意識するのでしょうか?
やがて中学に進級して、かっこいい男の子に憧れたりします。
そう・・うちはそのころからスタート!
「キモいねん」もうこのキーワード山盛り言われましたね~。
お風呂はもちろん、洗濯物。
はてはドアノブまで。
「きしょいし、見んといて」
と・・・・。
「キモキモキモ・・・」そう弱虫ペダルの京都伏見高校の御堂筋君以上に言ってました!
潔癖症?いやいや何か全否定?存在が否定されてるような・・・。
うーん、男なんでその気持ちは全くわかりません。
もちろん今でも。
これはほんと凹みましたね、噂では聞いてたんですが、まさか我が娘に。
そんな娘も高校そして独り立ち。
早いかなとも思ったのですが、かわいい娘を信じて。
そして、長女が我が家から居なくなり、しばらくしてからの夜。
娘からの手紙
妻から「これ読んでみて」と手紙が。
それは娘からでした。
今まで反抗ばかりしたことへ謝罪の言葉。
それに思い出のこと。
初めての玉無し自転車への挑戦の記憶。
夜遊びして怒られたこと。
初めての受験でいろいろしたこと・・・
そんな、たわいない日常に感じたことが、便箋いっぱいに書いてありました。
そして・・・
「今までありがとう。外に出て初めてわかりました。両親の愛情を。お父さん、お母さん、最高の両親でした」
もう号泣!
こんなにも泣くことあるんだろうか。
それぐらい夫婦で泣きまくりでした。
嬉しくて泣くということが、初めての体験だった僕。
止まらない涙に、この子に逢えて良かったと感謝しました。
まさに苦労がすべて吹き飛びましたね~。
面と向かって言われることは無い「子供たちからの感謝の言葉」
これはたぶんどの家庭でもあることではないかと思います。