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働くことって何なの?ベーシックインカム導入?

スイスでベーシックインカム導入の国民投票

今日なにげに聞いていたラジオで、
初めて知りましたよ!
ホンマ?やるの?
今年多分一番注目かも知れないですね。
遅らせながら調べてみました
この記事なんですけど、2月の記事なんですね。
ても、これが実現したら、世界が変わる第一歩かも知れないです。

簡単にベーシックインカム説明
ラジオで凄い簡単に分かりやすく説明してました。
国民一人あたり日本円で30万円を保証する制度。
子供にも日本円で約7万円。
とにかく働くことが無くても、
上記のお金が政府から支払われるという。
財政は?ということですが、
今まで保証制度を改めて、
このベーシックインカムに一本化、
そして税金で支払われるらしい。
この制度を導入するのか?ということを、
今年の夏の国民投票で決めるということ。

問題も多いかも知れないが、大きな革命に!
確かに問題も多いと思います。
だって働かなくても、30万は保証されるわけですから、労働意欲が無くなるかも知れないです。多分これが一番の不安。
そして財源。
本当にできるのか?という不安。
この2つが大きな問題かと。
でも、アンケートによると、「仕事を辞めない」という人たちが多かったらしい。

働くという根本の意味を考えることになる
この制度が通ると、この「働く」という根本の意味を哲学的に考えることになります。
理由は簡単。
今現在は、
「生きるため」→「お金が必要」→「働く」
シンプルに考えるとこうなると思います。
まあ、全てではないですが、
贅沢をしたいとか、良い暮らしをしたいとか、人の為とかいろいろな要素があるとおもいますが。
でも、大半は上記の通りかも。僕も事実そうですからね。
それが、このベーシックインカムが通ると、

「生きるため」→「働く」?

間のお金が無くなるので、

何の為に生きて、何の為に働くのか?

という哲学的な考えが突きつけられます。

でも、この資本主義もいろいろな制度をプラスしながら、より良い社会にと発展してきました。

生活保護もそうだし、保険や年金などもそうだと思います。

でも、この「何の為?」というある意味究極の問題を一人一人に突きつけてくるこの制度。

これは本当に凄いことです。 

「何の為に働くの?」更に「何の為に生きるの」という究極の問いかけ

あなたはどうですか?無理して、働かなくても国が「30万保証」してくれるので、生活はできます。子供にだって「7万保証」。

日々の生活も子育ても安心。

では「働かない」という選択をとりますか?

それとも「仕事」という社会生活を取り入れますか?「誰の為?」「自分の為?」それとも「人の為?」社会という繋がりのため?

「何の為に生きるの?」

という、これは根本から考え直すことができる、良い機会ではないでしょうか?