夜ライドは楽しい!四条烏丸の裏へ!
またまた夜のライドに出発!ほんの少しだけ夜の繁華街を味わうのだ!
※携帯の電池がなくなり、写真が撮れへんかったので、違う写真です。すいません。
仕事が終わり家に帰ると、だーれも居ない。こんな時はソソクサとマウンテンバイクをベランダから引きずり出します。
最近はチャンスと見ると乗りたくてしょうがないです。何故なら夜でも「あったかいんだから〜♬」ですよ!
そして、着替えるとマンションの前で少し考えてみる。どうせなら車が入れない道を行きたい!それなら、最近流行りの京町家を改造した店が建ち並ぶところへ!
四条烏丸の裏通りには、こじゃれた飲食店が!
昼間は多くのビジネスマンやOLが、速足で行き急ぐところ「京都四条烏丸」
言わずと知れた京都のビジネス街です。
私も仕事で行くときもありますが、たいてい昼間なんで、そんなに興味あるとこもありませんでした。
しかし、夜間工事があり、昼夜が逆転。そこで夜中の12時にお昼ご飯ならぬ夜ご飯をいただききます。
その時に烏丸の裏のラーメン屋でごはんを食べたのですが、裏通りの細い道に何軒もの飲食店が並んでいます。しかも町家を改造した「おしゃれ」なお店たち。
「この先はどうなっているんだろう?」その疑問が胸に残っていたので、解決するために、行先は四条烏丸で決まりです。
ちょっといつもより遠いぞ
いつものように御陵の坂を登りはじめ、これまたいつものように、ロードとクロスにちぎられる私。するとまた後ろから追ってくる自転車が。異様に明るいライトが私を照らします。「なんやねん…ゆずりますよ…ゼェハア」そして、瞬間的に抜かれたのは電動自転車。やはり早いですわ…。
下りになったところで、少し考えます。
いつもより遠くに行くことになる。帰りも考えて走らないと、帰りの御陵が越えられない。できるだけセーブした走りにしないと・・・
三条通りをくだり、木屋町を超えて河原町通りに。スピードはゆっくりと、風景を楽しむようにポタリング。さすがに夜の9時前にもなると、河原町の人波も少ないです。このまま四条から行ってもいいけど・・・これは面白くないです。
そこで六角通りに入ります。
若者がぽつぽつ居るゲーセンの前、ここで写真を撮ろうとしたら、スマホの電池がありません。ため息まじりでさらに西に向かっていく。
昼間では気が付かない飲食店の看板や、ガラス越しの店の雰囲気がいいです。
そのまま適当に南に下がり目的地に。
おいしい食べ物にしゃれたお店たち。笑い声が響く裏通り
ここはさすがに自転車を降りて歩きます。車も入ってこれない細い道。僕は左右をきょろきょろしながら、廻りの店や人々の様子を見る。「こんなとこに・・へえ」などと感心しながらぽてぽてと歩く。「ほんま写真撮りたいなぁ」そんなことを考えながら西に向かう。ほんとにちょっとした通りにこんなに、雰囲気がいい店が「きっと、井之頭さんなら、狂喜乱舞するな〜(孤独のグルメの主人公です)」
もう少し時間とお金があれば、俺も行きたいなあ〜と思いながらフラフラと歩きます。そして通りを過ぎると自転車に跨り「さあ、帰りますか」と走り出します。
今度こそ写真を撮るぞと思いながら、来た道を逆走する。そしていつものように、御陵の登りでロードとクロスに追い抜かれる。「くっそー!いつか必ず・・」とおっさんライダーは重いペダルをおっちらと漕ぐのでした。
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