五十歳からの職人!(設備関係空調編)
まだまだ続く設備業者!
この設備業者ですが、ほんと多岐にわたりますね!
ざっくりと分けて説明していますが、
もうそろそろ終わりかなぁ~と
思いますがまだまだ続くかも!
なんせ、いわゆる「ネタ」の宝庫ですかね。
それでは、今日も行ってみよう!
空調と言えば思い出すのは!そうですクーラー!エアコンです!
みなさんの空調といえば、エアコン。
この取り付け業務のお仕事の職人さんが、
「クーラー屋さん」です。
みなさんのイメージとしては、
なんとなくですが、「電気屋さん」のイメージだと、
おもいますが、実際は違います。
この「クーラー屋さん」いやいや、
「冷媒屋さん」が工事全般を行います。
冷媒屋さんは足が速い!
この冷媒屋さんですが、電気屋さんや、
設備屋さんと違い、現場にいる時間が短いです。
電気屋さんや、設備屋さんは、
現場の最初から、引き渡しの時まで、
現場にいますが、冷媒屋さんは、
現場を初期・中期・後期と分けると、
中期と後期に入ってくる業者になります。
ですから、1件の現場に拘束されている時間が短いため、
多くの現場を抱えることになります。
当然ですが、時期もあります。
最盛期の春から夏!壮絶!!!
当然ですが、忙しい季節があるんですね~
空調ですから。
クーラーが必要と言えば・・・
そう夏です。
ですから夏の終わりまでが、
壮絶繁忙期になります。
春から夏にかけてエアコンが停止しているこの時期から
スタートします。この時期にエアコンを、
最新のエアコンに交換するんです。
そして、その業務が夏にかけてピークに!
その交換業務に拍車をかける、
突然のエアコン交換は入ってきます。
そうです、「壊れたエアコンの交換」
これがプラスされるわけです。
ですから、
普通に現場をこなした後、
残業で違う現場で交換と、
大変です。
冷媒屋さんの作業
作業的には、いわゆる室内機の設置と外機の設置。
その、室内機と外機との配管及び電気の接続。
内機からのドレン配管。
この3つが基本の作業になります。
この基本作業ですが、結構重たい機械を持つこともあります。
でもこれも、アッパーとうい機械を使うときもありますので、
作業的に体力的に50歳ではできないということもないです。
結論
僕が思うには、50歳からでも努力次第で可能ではないかと思います。
体力的には問題も少ないとおもいますし、
冷媒配管も溶接ですが、何度も練習すれば可能だと思います。
ドレン配管もネジ切りでもないので、
一定のルールさえ覚えれば可能。
ただ、電気関係がいろいろとあり、難しい所もあるのではないかと・・・・
ですが、僕は大変にいい仕事だと思いますし、
年齢を重ねてもできる仕事だと思います。